あくびの話・・・・その2

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あくびの話・・・・その2

2021/04/02

こんにちは!

訪問鍼灸マッサージ・こころ金町治療院です。

 

前回、【あくびの理由について】書きましたが、今回は、【東洋医学的に考えるあくび】について書いていきます。

眠い時や、退屈な時、疲労した時、寝起きなどに不随意に起こる呼吸運動(あくび)の事を東洋医学では呵欠(かけん)といいます。眠気がでる、あるいは覚醒後しばらく、呵欠がでるのは『生理現象である。』と考えられています。

 

そうでないときにも関わらず、頻回に呵欠がでるのは、『病理である。』と言われています。大きなため息やあくびをする事を大息ともいい、緊張をほぐす為の自己運動、防御反応であり、気の停滞を生体が取り除こうとしている姿になります。胃に負担をかけている状態が続くことで出ることがある。とも、言われています。

 

あくび一つにも、色んなことが考えられるので、最近あくびが多いなと感じたら、自分の普段の生活を見直してみてはいかがでしょうか(^^)/

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